Strasbourg 2017.10 DAY16
16日目 夜行バスにて朝フランス🇫🇷はストラス
ブールに到着❗️
ストラスブールはフランスの北東にあり、アル
ザス地方の中心地です😉
このストラスブールには、前職で共に働いたお
友達が住んでおり、ヨーロッパに旅する前ヨー
ロッパをどう周るといいか私が聞いた際、
FLIXBUSを教えてくれたのも、この友人でした❗️
そのお友達が…
「自分が住むストラスブールも、とても綺麗な
街だよ。フランスと言うとひとくくりにされる
けど、アルザス地方は全然違うんだよ❗️」
「もし来てくれたら自分が案内するし、宿は家
があるから無料だ❗️」
とありがたいことに自分の街をアピールして
くれたのです😆
日本の中でも特に地方のインバウンドに興味が
ある私は、観光先進国フランスが、パリなどの
都市部だけではなく、プロヴァンスを始めとす
る地方にも多く外国人を集客出来ていることに
関心を持っていました
ワイン、ワイナリーと言う強力なコンテンツが
あるフランスなので、地方に人を呼びやすいと
言うことはあると思います。しかし、それなら
日本食ブームの今、日本にも日本酒、酒蔵と言
う引きの強いコンテンツはあるはずです🍀
そんなことを考えていた私は、今回、都市部以
外にも行けたらなと言う願望はありましたが、
どうしても車利用が必要な地方では、運転技術
の低い💦私の一人旅では周りにくい部分があり
ました😅
ストラスブールはパリから約3時間。田舎なわ
けではありませんが、人口27万人。金沢より
少し小さな街であるはずです。
私は、お友達の強力な呼び込みに
渡りに船で乗らせてもらうことにしました❗️😊
ストラスブール1日目はまず、街のシンボル
ストラスブール大聖堂から始まりました🚶♀️
街を歩いると突然❗️
建物の間に、ストラスブール大聖堂がそびえ立
っていました😳
散々いろいろな場所で教会を見て回った私も
その大きさに驚きました❗️
また他の地域の大聖堂と比較すると、その色も
赤茶色で特徴的ですね🍀
ちなみにストラスブール大聖堂の高さは142m
800年以上も前に建築された建物が、今もこう
して残っていること、さしてその高さをそんな
昔に実現した技術にも驚くばかりですね😳
ちなみに私が今回の旅で見た高さがある建物の
高さを調べてみると…
ケルン大聖堂 157m
ストラスブール大聖堂 142m
サン・ピエトロ大聖堂 120m
フィレンツェのドゥオモ 107m
サン・マルコ広場の鐘楼 98m
ノートルダム大聖堂 69m
ピサの斜塔 57m
と…
あんなに登って怖かったピサの斜塔が、
たいして高くはなかったと言うことが判明😆
さて、ストラスブール大聖堂も中に入るのは
無料でしたので、入ってみましたよ😉
ものすごい天井の高さです❗️
後ろを振り返るとまた見事なバラ模様の
ステンドグラスです✨✨✨
様々な色を使っていますが、さすがフランス🇫🇷
配色が何ともオシャレではありませんか😌
パイプオルガンと見事なステンドグラス
ここまで一面にステンドグラスが並ぶ大聖堂は
他になかったと思います✨✨✨
いくつものステンドグラスがキラキラと並び輝
き大変美しかったです✨✨✨
世界最大級の天文時計
これが何百年も時を刻んでいるんだなぁ、長生
きする人の人生だって、5回転くらいは見たん
だなあ…と暫く見入ってしまいました😌
教壇の下に犬
よく見ると…
メチャ小さな犬が隠れていますね🐕 これを触
ると、もう一度ココを訪れることになるとか、
幸せになれると言うことで、私もいいことが
ありますようにと、他力本願に頭をナデナデし
ておきました😆
外にまた出て大聖堂の周りをぐるっと周ります
と、また他の大聖堂になかったものに気がつき
ました😉
見えますか❓
牛や犬みたいな動物が、大聖堂から飛び出して
いますね😳
他の場所のものはこんな感じ
何だかふざけてるみたいな顔してるのもあり
ますが、これは全部ガーゴイルと言って大聖堂
を守る守護神だとのことです😊
悪魔に怖い顔をして、脅かして入らないように
しているのだとか…
大聖堂の周りにたくさんいましたが、少し沖縄
のシーサーに似ていませんか?🍀
特に印象深いのは入口付近の…
困り顔のこのガーゴイルですね😌
何で困り顔にしたのかしら…😆
悪魔を脅かすことが出来るか少し心配になりま
した💦
同じ大聖堂でも色々な特徴があるのですね🍀
それから、少しお腹が減りましたので、お友達
に、「是非とも私がフランス語で頼めない地元
料理を食べたい❗️」とお願いし、レストランに
行きました
食べたのは…
かたつむり…😆
日本語で聞くとエグいですね😅
エスカルゴです❗️
良く食べるそうです😉 スーパーマーケットに
も売ってる時があるのだとか。カラの中を食べ
た後は、中に入っているハーブと日本語で言う
とかたつむりのだし汁😆 つまりエスカルゴ
のスープを、フランスパンにつけて食べるそう
です😌
だしがよく出て美味しかった😋
シュークルット
じゃがいも、ソーセージやベーコンが、キャベ
ツの酢漬けの上に乗っている料理で、家庭によ
って味が違うそうです。普通はアルザスの人は
家で作りレストランで食べないそうです。
かなりボリュームがありましたが、美味しかっ
た😋
メテオールと言う会社のビールです❗️🍺😆
他のビール会社は、ほとんど資本が外国になっ
てしまったけど、ここだけ守り抜いているそう
です。サッパリしていて美味しかった❗️
深夜バスで寝不足のところに、たくさん食べ
ビール🍺を飲み、食後に風邪薬を飲むと、すご
く眠くなりました😅
また街を歩いて、目を覚ましました🚶♀️
ストラスブールの町並みは、確かにパリとは全
く違っていました。
木枠が特徴的で可愛らしいですよね😊
また川沿いに古い街並みが続き大変趣がありま
した🍁
こう何でしょうか…
建物についてるツタみたいな植物にまで
気のせいか歴史を感じます…😌
町並みを見て周った後は、私の旅の疲れを察し
たお友達は、お家で手料理を作ってくれると
言いましたので、「ならば是非ともスーパー
マーケットを見たい❗️」と懇願して、スーパ
ーマーケットに連れて行ってもらいました🍀
スーパーマーケット SUPER U
果物
果物はやはり日本より安いですね〜😋
果物好きにはたまりません😆
ポトフセット
ポトフをすぐ作れるセットですね❗️
これ日本にも欲しい❗️
ドライサラミ
サラミを乾かしてあるので白いですね😳
食べたことないやーと切ない顔で言ったら、
お友達が買ってくれました😋 ラッキー☺️
たくさんのチーズ
この他にもたくさーーーんチーズが
ありました😳
フランスパン
やはりフランスパンこんな感じでたくさん
売ってるんだあ❗️😊
大量のじゃがいも安売り
安っ❗️😳
以前一緒に働いていたヨーロッパのスタッフが
日本はじゃがいもが高すぎると言っていた意味
が良くわかりました❗️😵
スーパーマーケット探検終了❗️😊
物価はヨーロッパだから高いイメージがあるか
と思いますが、むしろ日本よりも野菜、果物、
チーズ、ハムなどは安いですね
ワインもパンも安かったです🍀
外食が高いだけで自炊すると案外安くつきます
ね、ヨーロッパ😊
夜はお友達がホームメイドパイを振る舞ってく
れました😊
中にジューシーなお肉が入っていて、パイ生地
サクサクでめーっちゃ美味しかった❗️思い出すと食べたくなる味❗️😆
ありがとう❗️
メルシーーー😋
この日は風邪気味だし早めに就寝です😴
明日はまたストラスブール探検🚶♀️
Venice 2017.10 DAY15
15日目
仲良くなった宿の皆さんと朝お別れをしまし
た。たった2泊でしたが、すっかり仲良くなり
別れ際少し寂しい気分に😢
Silk Road 本当に温かい良い宿でした❗️
ありがとうございました❗️😊
さて皆と別れた後私は、夜22:00出発の夜行バ
スでフランスに移動する予定でしたが、まだ
充分時間があります。
まだまだ見きれていないベネチアの街を探検す
るのはもちろん、もう一つ気になるスポットが
ありました。
の生産地として有名な島に行くことです☺️
宿でお友達になった元気な姉さんから話を聞
き、断然興味がわいていました✨
最初行き方が不安だったのですが、昨日カラフ
ルな街BURANOへ行った際に、途中のフェリー
乗り場でMURANOを見かけたので行き方はわ
かっていました。
かなり歩き回る少し欲張りな1日になり、風邪
を引いていたのでちょっと無理しすぎかなとも
思いましたが、やはりガラス工芸の島を是非見
て見たいなと思い、行けるように予定を立てま
した🍀
午前中はまずベネチアを探検です🚶♀️
この日もベネチアは天気に恵まれ、美しい空と
運河と街並みが目の前に広がっていて、ただ
歩くだけで溜息が出るくらい幻想的な景色を見
ることが出来ました😊
まず目指したのはサン・マルコ広場です
メインのサン・マルコ大聖堂は、実は昨日も一
度通ったのですが、中に入る為の行列が出来て
いて時間的に並ぶ事ができませんでした。この
日は並んでみようと思いまずここに来て中に入
りました。
この日も行列は出来ていましたが、待ち時間は
20分程で中に入ることが出来ました🍀
例によって大聖堂や教会は、日本のお寺と違い
有名どころも中に入るだけなら無料な場合が多
く、ここも無料で入場出来ました😊
がありました。
調べてみたらベネチアの象徴だそうですね😉
それからまた街を眺めながら歩きました🚶♀️
私は、ローマで自分の美術的センスのなさを
痛感💦しましたので、美術館には行かず、個人
的に見て興味深い教会を巡り歩きました。
宿のオーナーさんがくれたこの地図を片手に
歩きましたが、やはり魅力的なお店や風景が
多すぎて寄り道してしまい、何度も迷いまし
た😅
宿のオーナーさんお手製の地図
見所多かった😌
たくさんの教会と橋の風景
寄り道したくなるお店たち
ヴェネチアンマスクのお店もたくさん
カプチーノでひと休み😌
ところで、良く欧米の訪日外国人のお客さん
は、日本のコーヒーがまずいまずいと言い、
自分の国からコーヒー豆やコーヒーマシーンを
持って旅行したりしています☕️
その気持ち、良くわかります😆
明らかに日本のコーヒーはまずいですよね💦
しっかりした味のお店だと妙に高いし😵
何故なんだろう…たいして手間かからないのに
な…日本に帰ったらコーヒーマシーン買おう、
貧していてもコーヒーで贅沢な気分になれるし
な…そんなことを考えて長居してしまいました💦
気をとりなおして💦
ガイドブックでお馴染みリアルト橋
橋にたくさん人がいるのが見えますね❗️😳
人がいないリアルト橋を撮影するのは、ほぼ
不可能だそうです
リアルト橋の上からの風景
リアルト橋の上のお店
帰り道ではまた…
迷いに迷って💦
可愛らしい時計や…
味わいある路地
絵になる窓
オシャレ椅子
フェリー乗り場前
そんなものを眺めながら歩きました🚶♀️
本当に素晴らしい晴天に恵まれました😊
この後、長距離バスの近くにある荷物預かり屋
さんに荷物を預けることにしましたが…この荷
物預かり屋さんを見つけるのには苦労しまし
た💦
長距離バスのバス停や駅には、日本のような
コインロッカーはありません。
やはり自動販売機もほとんどないヨーロッパで
すから当然かもしれませんが、日本人の感覚だ
と結構困りますね💦😵
警察官や駅の人に聞いて周り、結構苦労して、
荷物預かり屋さんと言うのでしょうか、有人の
コンビニみたいなところを見つけて、荷物を預
かってもらいました🍀
暗い道にひっそりとありわかりにくかった😅
荷物預かり屋さん入口
それから、ようやくフェリー⛴に乗り
着きました❗️
着くとすぐに…😳
ガラス工場と職人さん
たくさんの人が見る中で作成中👀
女子が喜びそうなガラス雑貨屋もたくさん❗️
写真NGのお店が多く、あまり写真がないので
すがガラスのアクセサリーがそれはたくさん
あって目移りしてしまいます😍
お土産は他の街より安価でしたよ😉
何しろガラスなので、身軽に貧乏旅行する身と
しては持ち帰ることが出来ないのが非常に残念
でした😣
次来るときは大きなスーツケースいっぱいに
好きなだけガラス細工を持ち帰ろう❗️
と心に誓いましたよ❗️😉
人が少なく、静かでゆったりした時間が流れて
いました🍀
やはりこの街もインスタ好きにはたまらない
今はやりのフォトジェニックな場所と言えるで
しょう😉
少し変わった雲が美しいですね
サン・ステファノ広場
変わったガラスのオブジェですね😉
この広場周りにはオシャレなレストランも
たくさんありました🍀
その後、ほとんどのお店をのぞきましたが、
私は何も買えないので泣く泣くこの島を後に
しました😆
次リベンジしますからね❗️
変わらず、ヴェネチアングラス作ってください
職人さん😊
フェリーでまたベネチアに戻った後は
flixbusでフランス🇫🇷のストラスブール
へ移動❗️
かなり距離がありましたが29€でした❗️
ありがとうflixbus😊
これでイタリア🇮🇹の旅は終了❗️
観光資源豊富なイタリアは、まだまだ見所たく
さんで、個人的にはまた訪れたい国です🍀
以前に比べ観光産業やその周辺で働く警察官
駅員さんなども親切で礼儀正しい方が増えた
のではないでしょうか?
その昔週刊誌などではイタリアの観光施設で日
本人が騙されたり差別される事例が盛んにとり
あげられましたが、私はそのようなひどい目に
は会いませんでした。
ただ、1つ気になるとするならば、観光資源が
豊富過ぎて、日々溢れるような観光客が自動的
に来るローマやベネチアの中心街では、一部の
観光施設で働く人が観光客をあしらうような残
念な振る舞いをしているのを見かけました。
その時に思ったのは、やはり何年もお客さんに
困らない日々を過ごしていると、それが当然に
なり、また自分の実力のようにも勘違いするよ
うになることがあるのだなと言うこと。
そうすると知らず知らずのうちに、人を人と思
わない失礼な振る舞いをしてしまうのだなと言
うことです。
そして、それは日本のようにどこからも遠く離
れた立地条件の国が観光に取り組む上では、
大変危険なことだと思います。
日本も例えばオリンピックで、たくさん
外国のお客さんが日本に来るでしょう。
今の世界的な日本食ブームや、円安により、
訪日外国人のお客さんは毎年増えています。
でもやはりそれに奢ってはいけない。
たった1度の、たった1人の不親切に出会っただ
けで、お客さんはもう2度とその街、また日本
に行かなくなる可能性があるでしょう。その
家族やお友達も行かなくなる可能性が高い。
例えば、日本は良く歩いている人に、車から
平気でクラクション鳴らしますよね🚘
あの光景は私はヨーロッパでは一度も見かけま
せんでした。見ていて驚くくらい気長に観光客
がダラダラ歩く💦のを、ドライバーは待ってい
ました。
そんな国から来た人が一度でも日本で
クラクションを鳴らされたら、とても
驚くでしょうね😳
魅力的なライバルは世界にたくさんありま
すからね🍀
やはり日本の観光産業は一致団結して、点では
なく面で訪日外国人のお客さんを迎える必要が
あると思います。
1人でやっていては足りない仕事なんだなと
お客さんの立場になって再認識しました❗️
さて、翌日からはフランス🇫🇷で、前職時代に出
会ったスタッフや、お客さんを頼り、フランス
の人の普段の生活を少しでも見てみたいと思い
ます😊
そこにきっと彼らの本音や価値観が隠れている
はず…
flixbusで就寝😴
Venice 2017.10 DAY14
ベネチアでの旅は元気なルームメイトとの
出会いから始まりました😊
2日目の朝、身支度をしていると…
「今日、BURANOに行くんだけどよかったら
一緒に行かない?」
と誘ってくれたのは…
ニューヨークでファッションビジネスを
手がけるカナダ人キャリアウーマン🇨🇦
到着日の夜、仕事や旅の話を中心に意気投合😊
I am Successful❗️
(私は成功者よ❗️)
と断言するこの姉さん😳
ほぼ間違えてドミトリーを予約してしまったら
しく、ドミトリーは初めてだったそう。
おかしいと思った😅
一年のうち6ヶ月は働き、6ヶ月は旅する生活を
もう15年以上しているそうで、仕事は有名ブラ
ンドやデパートの売り出しの際、イベントやブ
ランド立ち上げのプロジェクトマネージャーと
して毎回声がかかり、世界で仕事をしているの
だとか😳
次の仕事は中国だが、20年前に行った日本の
方が好きだから日本が良かったとのこと😅
「自分はデザイナーでも、パタンナーでもなく
モデルでもエディターでもカメラマンでもな
い。それが得意な人は自分以外にたくさんい
る。
私はチームをまとめ目標に必ず到達させる、
それが私の仕事。」
と話す彼女は確かに何ともパワフル❗️
日本では良くパワフルとか怖いとか男勝りなん
て言われる私も、彼女から見たら猫みたいなも
のらしく、上手に色々なことを指南してくださ
いました😊
説得の仕方とか本当に上手で嫌味がなく、
彼女と話をすると不思議と安心できるし、
楽しい気分になってくるのですよね☺️
彼女が他のルームメイトと話をしているの
を見るだけで、とても面白かったです😉
でもお部屋の中で私だけフランス語を話せなか
ったので、私がデイトリップに一緒に行くと
皆さん我慢して英語になるので遠慮していたの
ですが…
この仕事ができる姉さんは、強烈なリーダーシ
ップで私を誘ってくれたのでした🍀
BURANOと言えばカラフルな島として有名
こう言うの❗️
ガイドブック、パンフレットではベネチアと言
えばこの風景が必ず一緒に載っています✨
フェリーの乗り継ぎが必要で1人で行けるか
少し不安だった場所です❗️
私はもちろん二つ返事でご一緒することに
しました😊
宿から1時間半ほどのBURANOには
午後からフェリーで出発するとのことで、
午前中はベネチアの街を1人歩いてみました🚶♀️
宿から一歩外に出ると
海沿いの道には既にどこをどう切り取っても
絵になる街が広がっていました✨✨✨
街を歩くとまた
普通にこのような美しい教会もあります
運河が行き交う街中にはたくさんの橋があり
様々な橋と運河の風景は、1つ1つが違う表情を
持っていて、眺めているだけで贅沢な時間になります😊
大きな橋、小さな橋、石で出来た橋、
鉄の橋、木の橋、様々な橋があります🍀
噂の
ゴンドラ もそれはそれはすごい数が
あちらへと、そしてこちらへと行き来して
いました😅
ゴンドラ、大渋滞です😆
私は1人でしたし予算不足で乗りませんでした😢
グループで行くと頭割りで安く乗れるようです
ね。交渉力も試されるようですが、ベネチア
気分を味わいたい方は是非🍀
しかしベネチアと言う街は
このような…
細く…
網の目のように…
ビルの間と間に…
たくさんの小道と…
運河が行き交います
完全にラビリンス(迷路)😆
しかも女性が嬉しくなる
楽しいお店や😉
絵になる本屋さん
激しい色のジュース
ストリートパフォーマー
謎のオブジェまであり💦
少し寄り道していると全く方向がわからなく
なります😵💦
ビルの隙間みたいに見える小道も
立派な通り抜け道だったりするのですよね
目印はいくつかのメインプレイスへの方角を示
す、この小さな金色の看板
景観を損ねないように街に溶け込んでいる
この看板だけが頼りです😅
もしワイファイがなければ、かなりグルグル同
じような場所を歩くことになると思います💦
ちなみにワイファイはイタリア🇮🇹は街の
FREE WIFI が少なめでした😵
今回行った街でFREE WIFIの接続状況が良かったのは…
ケルン→ルクセンブルク→パリでした😊
イタリアとパリ以外のフランスはちょっと…😅
街のFREE WIFIが使えない場合、
カフェにはだいたいFREE WIFIがありました🍀
私はまだSIMフリーにしていないので、
日本からWIFIレンタルして行きました
1日1200円くらいです
滞在日数合計するとメチャ高い💦ですが
1人旅なので夜道で迷ったりしないように
保険みたいなものですね😅
破天荒なようですが一応自称慎重派なので😆
さて待ち合わせ時間に宿に戻り、午後からは
元気な姉さんに付いてBURANOへ向かいました
フェリー乗り場は番号でわかりやすく
行き先が掲示されています
元気なニューヨーカー姉さんは色々な人に
「聞く係」私は「掲示物チェック係」と作業分
担して行き方を確認しながら進みました🍀
フェリーチケット
フェリーチケットは乗る前に買えるようなら
出来るだけチケット売場で買っておきます
もし事前に買えなければフェリーの中でも買え
ますが乗ってすぐに自分から申告しなければい
けません。万一向こうから先に聞かれた時にチ
ケットがなければ問答無用で罰金だそうです💦
フェリーを乗り継ぎ1時間半で着きました❗️
噂には聞いていましたが…
右を見ても…
左を見ても…
前を見ても…
後ろを見ても…
間違いなくどこもかしこも
カラフルです😳
洗濯物まで絵になるこの街は
インスタ好きの人にはたまらない街ですね😆
どんなにカメラワークが下手でも被写体が
良ければ写真は撮れるという事を
しばし皆さんも確認してみてください😆
ね、可愛らしい街並みですよね〜✨✨✨
私のテクニックでさえこうなのですから😉
久しぶりに1人ではなく人と行動していたので
一緒に写真も撮ってもらいました😊
フランスからのお友達と🍀
カナダ人ニューヨーカーの姉さん💕と
1人でも
満足❗️☺️
一通り街を見た後はニューヨーカー姉さんが
ミシュランに出たレストランで御飯を食べたい
とのことで、素敵なレストランに行って御飯を
食べながら白ワインを☺️
オススメの魚料理美味しかったです😊
そして夕焼けに間に合うようにフェリーに
乗り宿に戻りました🍀
だんだんと太陽が沈み街が暗く浮かび上がり
何とも幻想的な光景でした✨✨✨
かなり寒かったですが💦😅
これだけでも盛りだくさんな1日でしたが
この後実はもう一つ特別なことをしました🍀
ベネチアの街に戻り昼間に買っておいた
バイオリンのコンサートに行ったのです😊
1人29€❗️
大変リーズナブルな値段でしたが
この雰囲気の中で…
この距離感で演奏を聴くことが出来ました😊
バイオリン5人、チェロ1人、コントラバス1人
ピアノ1人のグループ演奏で、バイオリニスト
が1人ずつメインになり曲を演奏しました
この写真の兄さんは、他の人がメインで弾いて
いる時は眠っているみたいで😅💦
「あれ、1人やる気ない兄さんがいるなあ💦」
と思っていたら、自分の番になった時、急に
覚醒したように、雰囲気ががらっと変わりまし
た。他の演者とは違い譜面を一切見ず、体を
使って演奏しますが、その音色が本当に心に
沁みる演奏で、とても驚きました😳
間違いなく他の演者さんも上手でしたが
他の人が出せない表情豊かな音を出した演者
さんはこの兄さんだけだったと思います✨
才能ある人は集中力が違うなぁ…
驚きながら、その才能と集中力を目に出来て
良かったなと思いました😊
表現があってるか間違ってるかわからない
ですが、突然中島みゆきさんの歌を
思い出しました😅
彼女の歌で「糸」と言う歌がありますね
カラオケでも人気がありますので、
以前私がスナックの真上に住んでいた時に😆
毎日何回も色々な人が歌うのを聞いていました
聞きたくなくても
聞こえてしまうアパートだった
んですけども…💦😆
人前で歌うのですから、どなたもある程度
自信があるのでしょう。あらかじめ練習してい
る方もいるのだと思います。
教科書のように旋律を正しく歌う人はたくさん
いました。素人ながら上手な人は多かった。
しかし、やはり中島みゆきさんの歌う
「糸」のように味わい深く、色気がある歌い方
が出来ている人はいませんでした。
その人の色を出せて初めてプロ
この眠っていたようなバイオリニストの覚醒
を見ながら、なぜか私は中島みゆきさんの歌を
思い出し、それから、自分はどうやって自分の
色を出してお客さんに価値を提供して行こうか
なあと…
そんなことを考えながら演奏を聞きました🍀
曲が終わると人々が
ブラボーーー❗️❗️
と言い立ち上がりました😳✨
生のブラボー❗️初めて聞いた😆
生のブラボー聞けたのもまた
ヨーロッパに来たからなんだなと幸せな
気分で宿に戻りました🚶♀️
明日はもう1日ベネチア探検❗️😊
Venice 2017.10 DAY13
13日目は花の都フィレンツェより
水の都ベネチアに移動❗️
所要時間 3時間半❗️
料金 13€😳でした❗️ 安い❗️
ベネチアには夕方に到着しましたので今回は
それからイタリアの車について書きたいと
思います😉
フィレンツェの宿
⚫︎ll Diospero B&B
8700円/1泊 朝食付 個室
前回のブログで空港からたどり着くのが大変だ
ったと書いたこちらの宿ですが、私が旅する上
で丸腰💦だっただけで、実は主要な観光地にも
歩ける距離で立地も充分のお宿です😊
またフィレンツェでこの料金はとても
リーズナブルだったと思います🍀
何より気に入ったのはその内装です🍀
家具の一つ一つにオーナーさん夫婦の
こだわりが感じられました☺️
素敵なアンティーク家具ですよね❗️
何でしょう…
気分はすっかりヨーロッパのお姫様✨😌
お部屋には小さなデスクやタンスもついていて
広々したラブリーなひと休み空間です😊
オシャレな机
メモ帳まで皮…😳 さすがフィレンツェ
オシャレなタンス
可愛らしいシャンデリア
オシャレな窓
この窓を見た時
ウィルスミスの映画「アイ アム レジェンド」
を思い出しました😅
見たことありますか?
夜になるとゾンビが街に溢れる映画です
夕方になるとウィルスミスが
頑丈そうな格子戸を
こう
閉めて…
ゾンビが入ってくるの
防いでいたよなあーーっ❗️😆
って💦
格子戸を閉めながら1人遊びです😆
あの映画を見た時、住んでいた家にこう言う
格子戸がなく、我が家はゲンコツでもすぐ割れ
そうな窓ガラスだけの家でしたので…
ウィルスミスみたいに生き残れるか
自信がなかったのですが…💦
今ならわかるわかる〜っ❗️大丈夫そう❗️😆
って…納得
そんな私のゾンビから生き残るための妄想は
全く役に立たないどうでもいい妄想です😅💦
つい読んでしまった皆さん
本当に申し訳ありませんでした😌
さて朝食について😉
朝食はベーシックなイタリアの朝食が
ついていました
飲み物エリア
24時間開放されていました
トースト、チーズ、トマト、ハム、クラッカー
果物、クロワッサン、ビスコッティ、
クッキー、手作りケーキ
私のプレート
トマト大好き😊
柔らかな日差し☺️
イタリアの朝食は卵やサラダなどはなく
一般的にビスコッティやクッキーと
コーヒーだけでシンプルなものだそうですね
以前働いていたホステルで無料クッキーサービ
スをした時、イタリアのお客さんが数名宿泊す
ると、やけにクッキーがなくなっていたのを思
い出しました
つまり私達にとってはおやつ扱いのクッキー
ですが、イタリアの人にとっては立派な朝食な
ので量が足りなかったのかもしれません😅
イタリア🇮🇹に来て理由が判明
来て良かったです😌
朝食を食べるところにある電子レンジや冷蔵庫
は、いつも使えたのでありがたかったです
共用リビングも大変オシャレ
共用リビングから見た朝食エリア
1つ1つ調度品選ぶのも大変です😳
手間かかっていますねぇ
私はB&Bスタイルには前々から興味があり
いろんな国で泊まってみています
同じヨーロッパでもスペインでは
マンションのワンフロアがB&Bになっている
スタイルがほとんどでした
今回こちらのフィレンツェの宿は外観は
こう言う普通の家みたいな感じで
一棟丸ごとB&Bです
看板などは大きくだしていませんね
オーナーさん
恥ずかしがっていました🍀
オーナーさんはかなり熟練した接客で
無駄なく必要なことは全てあらかじめ
話をしてくれました
会うと毎回声をかけてくれ
こちらが不安になる要素をあらかじめ潰して
くれるので、ノンストレスな滞在でした😊
ありがとうございました🍀
ベネチアの宿
⚫︎Silk Road
5700円/1泊 ドミトリー 朝食付
こちらは日本で言うゲストハウスです
ベネチアは観光だけで食べている街ですので
宿が他に比べ大変高く、また予約しにくかった
です
行かれる方は私のように直前予約せず
早めに予約をされた方が良いですね😉
こちらの宿は海沿いでありベネチアの雰囲気
が感じられそうであること、そして大切な
宿のスタッフ評価が高かったので予約をしまし
た🍀
立地は正に海の真ん前でした
宿の外観(右側です)
入口が建物左の細い道にあり少し見つけ
にくかったです
入口のある小道はかなり細いです
宿前の風景
ちょっと怖くなるくらい海に近く
素晴らしく幻想的な風景が広がっていました✨
私のベッド
窓の外は海です
船もたくさん行き来するのが見えましたよ😉
皆さんのベッド
4人一部屋のドミトリーでしたが
水回りも寝室もめちゃ清潔です❗️
お掃除後は髪の毛一本落ちてませんでした❗️
1つ1つベッド脇にサイドテーブルがあり
使いやすかったです😊
ロッカーも小さめのバックパックなら
充分に入る大きさ👍
パソコンなど大きめのものも安心して入れる
ことが出来ます🍀
またお部屋や館内に飾られている写真は
オーナーさんが自ら撮った写真だそうです
階段に飾られてある写真
多才で羨ましいですねぇ😌
朝食はシンプルなトースト、クッキー、
果物、ヨーグルト、シリアルと飲み物でした
やはりイタリア🇮🇹はこういうスタイルのよう
ですね
朝食エリア
朝食エリアは4人も座るといっぱいになるの
ですが、オーナーさんが慌てて追加イスを
持って来てくれたり、お客さん同士お互い
譲り合ったり、小さな宿こそのアットホーム感
に溢れていて、過ごしやすい空間でした😊
この宿は特にオーナーさんの人柄が良かった
明るく、いつも笑っていて、元気が良く、誰か
ら見ても働きもの🍀
そして何より誰に対しても公平な接客をしてく
れるのがとても気持ちよかったです😊
何か聞いてもいつも一生懸命で、1つも嫌味が
ありませんでした
私も宿屋さんでしたと言うと、使っている
システムやお掃除の事まで気さくに話をして
くれました😉
左側の兄さんがオーナーさんです❗️
風邪をひき眠い目をした私の横で
元気溢れてますでしょう😆
オーナーさんの人柄ゆえ、宿のお客さんの
客層もとても良く、互いに友達になりやすい
雰囲気でした🍀
1人の時間も好きな私は、旅の最中に
自らガンガン友達を作りに繰り出すことは
しないので、自然の流れに身を任せ旅をします
そんな私がこの旅で宿で友達が出来たのはこの
ベネチアの宿だけでした😉
それだけ自然な雰囲気を作れるのって
素晴らしいし、オーナーさんの才能だと
思います🍀👍
さてそんな素晴らしい宿に出会えた
イタリア🇮🇹の旅
もう1つ、個人的にイタリアで特に羨ましか
ったのがコレコレ❗️
この後ろストンの小さな車❗️
かわいいし機能的❗️😍
フランスにもありましたが、イタリアは
道幅が狭いのか特に小さめの車を
たくさん見かけました🚗
縦列駐車も余裕です😆
2台で縦列駐車すると、もう1台入れる
くらいのスペースが生まれてます😆
私は金沢で毎日車に乗るようになり
だいぶ運転が上手くなりましたが
縦列駐車はまだ難しく、寄せきれない時が
良くあります💦
そんな時このコンパクトカーなら
余裕なのになあって…😌
また完全に個人的に羨ましい話でDAY13終了😅
明日は夢のベネチア探検❗️🚶♀️
Firenze 2017.10 DAY12
フィレンツェ2日目を
もう一度街中に戻り優雅な時間を過ごすか
少し迷いましたが…🤔
どうしても見ておきたいこれ
ピザの斜塔❗️
が日帰りで行ける場所にあるとのことで
電車に乗ってピザの斜塔に行くことに
しました🚞
宿からはまずバスに乗り駅へ向かいます🚌
この日はこちらのニューススタンドで
バスチケットを買いました😊
新聞とか雑誌を売ってるお店ですね😉
バスチケット
買ったバスチケットはバスに乗ると
すぐ運転手さん近くにある
刻印マシーンで打刻をします😉
どこで打刻するかわからず彷徨っていると
いつもイタリアの人は助けてくれました😊
駅に着きピザの斜塔行き電車のチケットを
買います
日本語はないですが英語はありました😊
ヨーロッパのチケットマシーンは
だいたいクレジットカードが使えるので
とても助かりますね❗️👍
チケットです
片道は8.4€でした!
プラットホームはなぜか毎回直前に
決まるので…💦
電光掲示板で確認してプラットホームに
向かいますが…
大きな駅なのでプラットホームが割と広く
端から端まで歩くと15分はかかります😅
日本人としては…
なぜ早めにプラットホーム決めないんだろう?
と少し不思議です😅
恐らく遅れて到着する車両が多く
プラットホームを早めに設定出来ない
のでしょうが…
さて焦ってホームに到着すると更に
もう一つ仕事が待っています
この打刻マシーンで
チケットに時間を打刻します
改札を通るだけでは足りないそうで
打刻していないと無銭乗車扱いで
罰金になることもあるそうです😵
ただでさえ時間ギリギリにプラットホームに
人が集まるので…💦
打刻マシーンには人が並んでしまい…💦
ちょっと残念なシステムです😅
電車に乗ると50分程で無事着きました🚃
ピサ セントラル駅です
本当は
本数は少ないですが駅からピサの斜塔まで
ほとんど歩かない最寄り駅もあるそうです
私は寄り道して町を見たかったので
こちらの駅にしました😊
ピサ セントラル駅からピサの斜塔は
ゆっくり歩いて20分くらいですが
たくさんのお店もあり楽しく散歩できました🚶♀️
ピサの斜塔までの街並みです
歩いて15分くらいの近道もありますが
私は賑やかな遠回りの道にしました😊
可愛い街並みですね🍀
美しい川沿いの風景
軒先で固まっている犬
このコ暫く見ていたけど
全然動きませんでした💦
寒いの?😅
落書きだらけの壁にタバコ自販機
かっこいいH&M
そんなものを眺めながら歩くと
すぐに見えて来ました🚶♀️
遠目にも斜めってる❗️
テレビや雑誌、ネットでは何度も何度も
見たことがある
せっかくなので色々な角度から写真を
撮ってみます😆
すごいですねぇ❗️
本当にどの角度から撮っても
完全に 斜めっています❗️😆
それからピサの斜塔の周りには
ピサの斜塔を…
支えようとする人達でいっぱいです😆
皆さんやはりここまで来たら
お決まりの写真を撮らずにはいられない
ようですね😉
私は1人で行きましたし、おもしろ写真は
撮りませんでしたが…
愉快な皆さんを見ながら一つ悩んでいることが
ありました…
あのピサの斜塔に登るかどうかです😅
高所恐怖症の私に更に斜めが加わると
どう恐怖に感じられるか…
かなりの不安がありましたが…💦
せっかく世界に一つの斜めな建物
なんだし…
と自分を励まして登ってみることにしました🍀
まずチケットを購入すると時間の指定があり
ます
その時間にあらかじめクロークでカメラ以外の
荷物を全て預けます
皆さんワクワクしているようでしたが私は
ジェットコースターに乗る前みたいな
独特の緊張感を感じながらこの時間を1人で
過ごしました😅
その後はタワーの前で並び
時間になると出てくる人数にあわせ
少しずつ人が入り登ります🚶♀️
入ってすぐの空間
うわぁ😵 まだ高さはありませんが
ただ斜めなだけでも
だいぶ気持ちが悪いです💦
斜めを楽しむ人でいっぱいですね😅
上を見ると…
うわああーー❗️😵
高い…💦
自分を励ましながら階段に向かいました
階段もだいぶすり減っていますね💦
窓がない部分は特に斜めを感じます😵
窓 少し遠くを見て
斜めに浸った体を休めます💦
人間は斜めでないとインプットされているもの
例えば床や階段が斜めになっていると
中枢神経をやられるようですね💦
らせん階段であることも手伝い…💦
だいぶ気持ちが悪かったです😅
特に私の場合は
登る時に内側(円の中心)に倒れる方では
楽に感じましたが…
外側に倒れる側ではかなり気分が悪くなり💦
逆に降りてくる時は
外側に倒れる側では楽に感じましたが
内側に倒れる方向では気分が悪くなりました💦
この現象を医学的に説明できそうな方がいたら
教えてください😅
さてそんな気持ち悪くなる階段を頑張って
登ります🚶♀️ あと少し…
着きました❗️
うわぁ 美しい風景です❗️
でも立っているところが斜めってますので
当然撮影した写真も斜めっていますね😆
ここでショックだったのは…
何と更に上に上がる階段があるでは
ありませんか❗️😵
仕方ない💦
ここまで来て諦めるわけにはいきません😆
登ります😵
更にすり減りが激しい💦
ひびもある…💦
着きました❗️
美しい鐘がありました😊
ただこの鐘は鳴らさないそうです
鳴らすとその振動でピサの斜塔の傾きが
大きくなる危険性が😳あるからだそうです
外を見て見ると…
うわぁっ❗️更に空が近いですね❗️
下も
この鉄柵の下がストンと落ちていて
鉄柵に近づけません😅
また当然てっぺんにも傾く方向があり
あのセルフィー中のお兄さんが立っている辺り
は、1番倒れる下側で
どうしても落ちたくないと思う人間心理的には
怖くなる場所です
私は、それまでにらせん階段で中枢神経が
やられていた事もあり…
立っていられない場所でした😅
上を眺め…
自分で自分を
「ここまでよく頑張ったね」
と褒めてあげました…😌
ところが降りて行く時もまだ試練は
続いていて…💦
だいぶ気持ち悪かったです😅
降りる階段
人が斜めにこうも弱いと初めて体感しました
出口に出ると暫くまっすぐ歩きにくく
気分も悪く座ることしかできませんでした😅
でも気持ち悪かったと書きましたが💦
世界でココでしか出来ない体験が出来て
大満足です😊✨
旅はそこでしか出来ないことを見て感じる
ためにあるのですから😉
さて帰り道はゆっくりと
パスタと白ワインを楽しみ…
ピサの斜塔の強烈な余韻に浸りながら
電車で帰りました😉
翌日からは…
花の都から水の都ベネチアに移動です😊
Firenze 2017.10 DAY11
ローマより花の都フィレンツェに移動
近いはずのこの移動に
今回の旅の失敗は重なってしまいました😣
前日夕方より移動したのですが
私が購入していた飛行機のチケットに
手荷物預入料金が含まれておらず
45€空港で支払うことに…💦
この旅最大の失敗&出費に意気消沈😢
さらに
追い打ちをかける出来事は続きます😣
フィレンツェ空港に着いたのは夜 19:30✈️
その時間いつも頼りにしている
空港のインフォデスクは閉まっており…💦
またちょうど日本から持って来たワイファイが
ローマで壊れてしまっていて…💦
空港のタクシーは何故か長蛇の列😵
タクシー全然来てないし…😅
宿の受付終了時間も迫ってきます💦
ちょうど暗くなる時間帯でもあり
周りがあまり見渡せないので
途方にくれてしまいました😅
一歩空港を出るとワイファイが使えなくなり
ますし💦
そこで空港内で宿のオーナーさんにメールをし
宿への向かい方を確認
即答してくれるサービスレベルの宿で
良かった〜😅
空港にいる皆さんに聞きながらバス停発見
運転手さんに行き先を聞きバスに乗車🚌
そのはずがどうやら
間違えたバスだったらしく…
違う場所に来てしまいました😅
降りる時、確認したはずのバスの運転手さんに
「この駅は私が聞いた駅ではないですね?」
ともう一度地図を見せ聞いたみたら…
Oh! ! No! ! Sorry...
って、頭を抱える運転手さん💦😅
イタリアの人は身振り手振りが盛んですよね
私以上に後悔を表現され
恨むことなんて出来なくなりました😆
むしろ笑いたくなるし😆
結局暗いしタクシー🚕が安全だと言われ
タクシーに乗りましたが…
続く時は続くもので…
今度はタクシーの運転手さんが
道を間違えました😅
その時も
ごめんごめんっ!本当にごめんっ!
なんて事だいっ!!
って何回もハンドル叩いて言うから
怒る気になれず…😅
本当にただ間違えただけかもしれないし🙄
私が何もわからない日本の観光客だったから
わざとだったかもしれない…💦
でも何かこう言うシーンの憎めない表現って
なかなか出来ない技で
1つ学ぶ気がするのですよねぇ😅
ちょっと要領がいいと言うか…
こう言う風にちゃめっ気たっぷりに
謝れたらいいよなあって思うし
こう言う風に愉快に不真面目になって
仕事のバランスが取れるのって
ちょっと羨ましいです😉
さて話はフィレンツェに戻ります🍀
苦労して到着したフィレンツェの宿の
ご主人のオススメプランに従い
翌朝1番でまずバスに乗り
小高い丘の上にあるミケランジェロ広場へ
向かいました😊
ちなみにフィレンツェでバスに乗る時は
バスの運転手さんからチケットを買える
そうですが
バスの運転手さんから買うと 2€
近くの売店で買うと 1.2€
と全然値段が違うそうです😳
バスチケットは街中にある
日本のキオスクみたいなニューススタンド
で売っています
乗る時は
あらかじめ買っておいた方が良さそうですね😉
話は戻ってミケランジェロ広場
丘の上からフィレンツェの街を見降せる
この広場に最初に行けば
街全体の位置関係がイメージ出来るよと
宿のご主人に言われていました🍀
行ってみると
こんな素晴らしい景色を見ることができました
確かに街全体のイメージを掴むことが出来て
とても良かったです❗️😊
ミケランジェロ広場には売店やお土産屋さんも
たくさん立ち並んでいました
外国ではお決まりの
ちょっとエッチなお土産もたくさんあります
この時…
買って是非着てもらいたい友人が
数名思い当たりましたが…
荷物が多く腰を痛めていたので諦めました😆
お土産は個人的には他の場所でもそうですが
こう言う風にその場で作ってるのを見ると…
私、腕一本で生きてます
みたいな職人人生に憧れて
ついついたくさん買っちゃいます😊
丘の上にあるミケランジェロ広場からは
フィレンツェの街に降りて行く感じに
なりますので歩いて街中に向かいました。
丘から降りる時の
こう言う何気ない壁?
にも歴史を感じるフィレンツェ😳
もしかしたらローマの時みたいに重要な遺跡
かもしれませんが…😅
その場合誰か知ってる方がいたら教えてくだ
さい💦
丘から降りるとすぐアルノ川に突き当たり
川沿いにのんびりと歩きます🚶♀️
すると視界にふと
あまりにも自然に溶け込む
キリンのオブジェが目に入って来て
少し驚きました😆💦
その後また暫く歩いていると
次はワニです❗️😆
この時また近くにいたオーストラリアの人が
「何だ⁉️あそこにワニいると思ったら
オブジェじゃないか❗️びっくりしたあ❗️」
って
今回もまたストレートに言ってくれたので
私一人が間違えたんじゃなかったとわかり
救われた気がしました😆
確かに…
オーストラリアは本当に生活圏内に
野生のワニがいますから
びっくりしちゃいますよね😆
さあ気を取り直してまた歩くと…
見えてきたのは有名な
ヴェッキオ橋です
1345年に再建されたヴェッキオ橋
再建が672年も前だなんて
その歴史にただただ驚きますね😳
橋の上には名物の宝石屋さんがたくさんある
とか…
絶対買えないけど行ってみよう✨
そう思いながら橋のふもと辺りに来た時
この看板発見😌
ワインティスティング 景色付✨🍷
3種 9€〜
何と魅力的な看板✨なんでしょう…☺️
入るしかない❗️😆
そう思い完全な寄り道をしました😅
店内
窓からの景色
さすが看板に景色付きと書くだけあり
窓際だ〜😊
ワイン達🍷
牡蠣
つまみ(しめ鯖みたいな感じでした)
あぁ、さいこーーっ❗️☺️
人生はこの時のためにあったんだと
至福の時を過ごしました☺️☺️☺️
かなりゆったりしたのですが
まだまだ見なきゃいけないものがあることを
思い出し…💦
後ろ髪引かれながらまた街に出ました😅
ヴェッキオ橋の上
確かに宝石屋さんがたくさんあります
一応宝石を見物だけしておきました😉
橋の上は人でいっぱいです
多くの観光客に習い
橋の上から違う橋を撮影します
よし満足😊
フィレンツェの街並みは
街全体が美術館のようと表現されるように
街並みそのものが大変美しく
ローマ程人混みもないので歩くだけでも
いい時間を過ごせますね😊
午前中からほろ酔いだった☺️こともあり
酔い覚ましにたくさん歩いて周りました🚶♀️
後ろ姿が美しい彫刻
こちらは前から
ヴェッキオ宮殿
ヴェッキオ宮殿前の広場に並ぶ彫刻
満足😊
また暫く歩いていると…🚶♀️
何だか人がたくさん座り込んでる通り
に来ました
良く見ると何か食べているようですね
それにあるお店はいつも行列があります
私は日本だと行列のお店は嫌いなのですが
暇ですし… 😅
一緒に並んでみますか
少しすいた行列へ向かいます🚶♀️
メニューが店先にあり助かります👍
並んでいる間にメニューチェック❗️
よし何だか良くわからないけど…
サマーってやつにしよう😊
元気のいい店員さんに
サマー、プリーズ❗️
とお願いして買ったのは
パニーニ?
これ食べかけじゃないですが
既に具材が溢れていますね 😆
パンがフカフカで美味しかったです😋
ボリュームがあり一回では食べ終わらない量で
なんと 5€❗️👍
後で調べたら、このお店は地元の人も並ぶ
名店だったみたいです
良く見ると手にワイン🍷を持っている人も😳
一緒に飲むのもいいですね❗️
このお店は店員さんの感じも良かったですよ🍀
勢いあるお店は味だけではないのですねぇ😉
さてこんなにのんびりしていますが
実はまだフィレンツェのメインスポットを
回れていないので💦
先を急ぎます🚶♀️
急いでいるはずなのにお土産屋の中で
安心しきっている秋田犬😆を発見し
ついつい日本語で話しかけてみたりします😉
この秋田犬の生まれがイタリア🇮🇹なら
全く無意味な声かけです😅
フィレンツェの優雅な雰囲気につられ
ついのんびりしてしまいます
急いで急いでと自分を励まして歩きます🚶♀️
やっと来た
ドゥオモ
素晴らしい建築物ですねぇ✨
少し遠巻きに見ると…
丸い屋根の1番高いところに人が見えます😳
登ると素晴らしい景色だそうですが…
私は高所恐怖症なので眺めるだけにしました💦
ジョットの鐘楼
中は無料で見られる場所がありましたよ👍
サン ジョバンニ洗礼堂
素晴らしいですね😊
ただこの辺りでだいぶ寄り道しすぎていた私は
疲れていて💦
風邪をひいてしまっていたこともあり😵
早めに宿の方面に歩きました🚶♀️
宿に向かう街並みもまた
色々なものがありついつい寄り道💦
そう言えば革製品の大変大きなマーケットにも
迷い込みました💦😳
どこまでも続く革製品マーケット
フィレンツェは革製品が有名だそうですね✨
マーケットで買うと質が悪いものが多いと
思いますし、値段もふっかけられるかも
しれませんが…
交渉してみるのも面白いですし…
小さな皮職人の路面店がたくさんありましたの
で、品質が良い物を買う時は路面店に
行けばいいものが買えそうです😊
革製品が好きな方は是非フィレンツェへ❗️
美しい街フィレンツェには
たくさんの美術館もありますが…
私はバチカン美術館で芸術にはセンスがない
ことを再認識しましたので…💦😅
早めに宿に帰って明日に備えます❗️
ゆっくりのんびり歩くのが
楽しくなる美しい街フィレンツェでした😉
Vatican 2017.10 DAY10
10日目 ホテルから歩いて
国土面積が世界一小さな国
バチカン🇻🇦に行きました🚶♀️
その面積はなんと44ヘクタール❗️
実はサイズにも疎い私は
44ヘクタールがピンとこなくて💦
調べてみたところ
駐車場を除くディズニーランドと同じ
くらいだそうですよ😳
そう言えば…
ディズニーランドって駐車場で迷い
ますよねぇ💦
来た時は
どうしてもウキウキしてますからね💦
せっかくのデートが台無しになるのは…
帰りに車を見つけられないで
一気に夢の国から現実世界に呼び戻される
情けない夕暮れどきですよね😆
そんなことはバチカンには
何の関係もないのですけども…😅
伝えたかったのは
ディズニーランドから
あの広大な駐車場を除くわけですから…
バチカンは本当にコンパクトな国
と言うことが想像できますよね😉
そのバチカン
最初に世界第4位の入場者数を誇る
バチカン美術館へ行ってみました❗️
こちらが入口です
混む混むとは聞いていましたが
何の事前予約もしていなかった丸腰の私は
やはり1時間待ちしてしまいました😵
中に入ってすぐの場所では…
物々しい雰囲気で持ち物検査と
身体チェックをされます
中に入りますと
ほぅ…😌
どこを切り取っても…
天井と壁の装飾がすごいことに
なっていますね😳
でもふと目線を下に向けますと…
世界第4位だけあって
すごい人混みなんですよね😵
混んでいる時間帯だったのか
一時期は満員電車みたいで
前に進むことが出来なくなりました😩
その時に前を歩くオーストラリアの方が
Oh, this is crazy!!
と言ってくれました😅
私だけが混み方に変と思っていたわけじゃ
なかったのだとわかり少し安心😅
ありがとう
直接的な表現ですぐ文句言ってくれて
オーストラリアの人の
そう言うところ好きです😉
その後は
人混みに弱い私はすっかり疲れてしまい
世界的な芸術を早々に後にしました…💦
これはバチカン美術館の出口に続く
カタツムリみたいな階段です😆
下を覗くと目がクルクルして
個人的にはこれが一番面白かったです😊
さて次もまた混むと聞いている
神聖な場所なのできちんとした服で
来て良かったー😌
またすごい人混みですが頑張って
並びました💦
また厳重なセキュリティチェックがあります😳
液体は大丈夫ですが
小さなナイフなどでも刃物は持ち込めないので
気をつけてくださいね😉
さて混んでいるクーポラ(丸い屋根)は
潔く諦め💦
建物内部に向かいます
建物内部は案外人が少なく
静かな時間をすごさせてもらいました☺️
大聖堂を出るとすぐ
警備しているカラフルなスイス衛兵さん
スイス衛兵は昔最も強かったので
ローマ教皇が警備に雇ったのが
始まりだそうですね
しかしこちらのスイス衛兵さん
数多い観光客の中で
なぜか私だけにカメラ目線だった気が
しました😆
何か私が怒らせたのか…
カメラサービスだったのか…
それとも気のせいかな…
そんなこと考えながら
サン・ピエトロ広場の
見事な石柱と青空を眺め…
バチカン🇻🇦を後にしました✨
この後は次の街へ移動❗️😉