大雪に見舞われた金沢での心温まる話
日本全国2018年は寒波に見舞われ
雪に悩まされましたね😥
私も金沢に移住を決意してすぐ
10年に一度起こるか起こらないかの大雪に
見舞われ、驚くばかりです😳
金沢の市街地 香林坊前
去年2月中旬に金沢に引っ越してきたとき
「雪国生活」にちょっと憧れていた私☺️
昨年は雪が全然降らなくて、むしろガッカリし
たのを今、猛省しています😅
北陸の今年の雪はニュースで報道の通り
尋常じゃなかったです
移住してみて思ったのですが
北陸の皆さんは本当に忍耐強い😳
北陸の人は静かに耐えているので
私もそれに倣って耐えてみましたが…
いつも思ったことを口に出すのが早い自分とし
ては、結構辛かったです😅
さて
そんな北陸は金沢の大雪の日の出来ごと⛄️
今日は降るなとわかっていた朝❄️
早朝5時に起きて見ると当然自分の車は
埋まっていました
もう入る場所すらキッカケ掴めません😆
スタッドレスははいてますが、軽4で四駆でも
ない私のダイハツムーブ🚗
私の運転技術では冬の運転は
世の中の迷惑になることはわかっていたので💦
「2月は自家用車利用でなく
バスで動くと決めていて正解❗️」
と心の中で自分を褒めつつ😆
バス停に向かいます🚶♀️
家出てわずか3分
既に決死の覚悟😆
しかし10年に一度の大雪に、めったに運航休止
しないとジモピが言う北鉄バスでさえ、そもそ
も車庫から出るのが大変だったのでしょう
道路の除雪も間に合っておらず、雪になれた北陸のジモピでも立ち往生する車が多発💦
(都会の混乱と違い、当然スタッドレスやチェーンははいた上で、多少の雪道は走り慣れた人達の話ですよ😉)
大通りも雪で片側一車線になっていたので、
1台でも車が右折か左折すると
そのたびに全体が停止するしかなく…
道路は大渋滞💦
バス停では、始発バスの時間から1時間待つも
バスは来ません😥
足が冷たくて、暇だし、買ったばかりの
長靴を撮影して気分を上げようとするも😆
寒すぎて、しょんぼりする私😞
日頃、自家用車で通勤する人々も、
当然、プロのドライバーの技術に頼ろうと
バス停に殺到💦
いつものバス停が
いつになく長蛇の列に😳
更に、ようやく来たと思ったバスは、当然それ
以前のバス停にも同じように人が並んでいたの
でしょう。
満員で乗ることができません。
そのままバスは走り去ります😭
寒い雪の中、1時間以上待つ人々。
歩いて会社に向かう勇者も出て来ました😥
私は、歩道が雪で埋まっていて、車道を歩かざ
るを得ないので、車、歩行者双方が危ないと判断
車道を歩くしかない人達
私の向かう先に、相当世の中に必要なことがあ
るわけでもないし…🤔
(病院で働いてるとかね😉)
もう少し待ってダメなら家に戻ろうと心に決め
ました😌
待ち始めて1時間半が立つころ…
もう一台のバスが到着🚌
私も何とかギュウギュウ詰め😥で
バスに乗車💦
バスの開口部付近も人が立ち、立っている
自分も押されに押されあとちょっとで座ってい
る人の上に座り込んでしまいそう💦
そのとき、朝8時すぎの埼京線を思い出し
「金沢に移住したのは、満員電車に
もう乗りたくなかったからなのに!」
と早速、私の弱音が心の中に渦巻き😆
かけたとき・・・
その温かい声😇が聞こえてきました。
バスの運転手さんの声🍀
大雪の中を、大勢のお客さんを乗せながら、
安全に走行するという…
大変な職務を全うしながら、停車、発進、を
丁寧に車内アナウンス😊
「信号です。停止いたします。」
「発車いたします。」
「右に大きく曲がります。ご注意ください。」
「雪が路面にありゆっくり行きますが揺れます。ご注意ください。」
一言一言は些細なこと🍀
でも、それだけで、私たち立っている乗客は
心の準備をして乗車することができ…
私も、次第に、ほんわか優しい気分に☺️
それから、バス停に着き人が降りると
「2名様が降車しました。どうか2名様が乗車できるようご協力をお願い致します」
とバス内にアナウンス😊
バスに乗車する人も、長らくバス停に待つ辛さ
は覚えていて、運転手さんのアナウンスで気持
ちよくスペースを譲り合い👍
そして、更に先のバス停に行った時
私は、その神対応を目の当たりにする
のです
もうバスの中は満員で、一人分の隙間も残って
おらず、そのバス停で、誰も降りる人はいませ
んでした。
しかし、そのバス停にはたくさんの人が待って
いました😥
「心優しい運転手さんだから、お客さんをおいてけぼりにするのは嫌だろうな・・・」
と思っていると、バスの運転手さんは車内アナウンスで言いました
「次のバス停では、降りる方がおりません。
満員で、次の方を乗せることができませんが
長らくバスを待っているお客様に、このバス
が満員であるということを、見てわかって頂
くため、寒い中申し訳ありませんが、一度
バスの扉を開けてご覧いただき、満員で
すとお詫びさせていただきます。
ご協力をお願い致します。」
そしてバスを停車🚌
扉を開け、待っていたお客さんに
「寒い中お待ちいただいたのに申し訳ありませ
ん。ご覧の通り満員でございます。どうかご
理解いただき、次のバスに乗車いただきます
ようお願い致します」
と車外に丁寧にアナウンスしました🍀
扉を開けた時に、ちらっとお客さんの顔が見え
ましたが、憤慨しているようには見えませんで
した。
そして、車内にいた私も
「自分だけが乗ってやろう」
みたいな意地悪な気持ちはすっかり消え😆
心優しいバスの運転手さんのリーダーシップに
感動し感化され
バス停で雪の中待っている皆さんに
「次のバスに乗れるといいね」
「大雪に負けないでがんばろうね」
とちょっと心優しい気持ちになることができました🍀
このバスの中はなんだかチームワークに満ちて
いて…
満員なので降りる人がいる時も大変でしたが
お互い譲り合い、誰もが嫌なことをしたり発
言せず、この雪によるトラブルアワーを💦
じつに心穏やかに、前向きな気持ちで過ごすこ
とができていたように思います😊
金沢の雪トラブル⛄️は
正直その後も大変でした💦
1週間ずっと街中に大渋滞🚗🚗🚗
みな除雪に追われました⛄️
雪に埋まるGUCCI❄️
ソリで滑れそうな階段😥
側を歩くのが危険な屋根💦
帰れなくなってる玄関💦
雪の上を踏み固められた歩道ができてからは、
私は毎日片道1時間歩きました🚶♀️
渋滞でバスより歩く方が早かった
からです😌雪道を歩くのはしんどかった😥
しかし、あの日のバスの運転手さんの心優し
い言動やサービスマインドは私の心に深く残
り、思い出すと毎日温かい気持ちになります☺️
学び多く、それだけで、この雪の経験をして良
かったと思いました😉
北鉄バスさんへ
ああいう神対応✨ができる運転手さんが働
いてくれることを誇りに思ってください🍀
ああいう運転手さんを大切にしてほしいです
お客さんに人気がある従業員と言うのは、割と
組織の中であまり評価されていない事もあるも
のです
色々なバランスをとる必要性がありつつも、や
はりお客さんの視点に立ったサービスや動きが
出来る人を、きちっと評価できる仕組み作りは
必要だなぁって思ったりしました
バスに投票ボックスがあったら、何枚100点満
点入れても足りないくらい素晴らしい運転手さ
んでした🍀
それから
バスの中でその運転手さんが
他のバスの運転手さんと本部との無線通信を
車内にも流していたことを思い出します
あのバスの運転手さんは
忙しくて切り替えが面倒でそうしていたのではなく・・・
しっかりと本部や、他のバスの運転手さんの必死さも情報共有して乗客に理解をもとめようと
していたのだろうと思うのです
だから、寒い中心まで氷のように固くなってしまった私の心も😅
ふんわりと温かく溶けることが出来たのだと思います🍀
私は人事のキャリアを積んでいた時や
マネジメントを職務としていた時
色々なリーダーシップ論を勉強しましたが…
やはり包み隠さず情報共有したほうが
人は自分で状況を理解し考えて動けるから
いいと思います
隠して安心させるってことも状況としてはあると思いますが・・・
基本的には相手を信頼して情報を共有したほう
がいいんじゃないかと思っています😉
そんなことを考える金沢暮らし✨
さて、私の完全に埋まっていた車
ですが…😆
腰まで埋まって
私が雪かきをしていると…😭
同じアパートに住んでる兄さんが
無言で一緒に雪かきを助けてくれました🍀
「雪かきをしないでためてしまったのは
私なので😅1人でやります。大丈夫です。
ご迷惑をお掛けして、すみません」
と私が謝ると…
「私は今日は大雪で会社が休みになりました。
今日は時間がありますし、困った時はお互い
さまです❗️遠慮しないで❗️」
と爽やかに言って
最後まで雪かきを一緒にしてくださいました😭
頑張り屋さんが多い北陸
優しい辛抱強い人が多い北陸
雪はまだたくさん残っていて
寒い日が続きますが…⛄️⛄️⛄️
都会にいた頃よりも人の温かさに触れることが
多い今日を過ごしています😊👍
Chiang Rai 青い寺 2017.12
香港から早朝便で到着したチェンライ1日目。チェンライの街中にあるお寺はぐるっと歩いて周りきってしまった。
だからチェンライの2日目と3日目は、最近話題になりつつあるチェンライの3つのお寺に行ってみた。まずは青い寺を紹介❗️
青い寺 Rong Suea Ten Temple
最近話題になりつつあるお寺。少し前から人気になった白い寺のデザイナーの弟子がデザインをしたお寺だそう。
チェンライの街中にあるバス停から、バスに乗って行くと20バーツ(70円ほど)で行けると宿の受付のお兄さんに聞いていた。
しかし、タイミングが悪かったようで、バスがなかなか来ない…
側にたくさんいたトゥクトゥクの中の一人の運転手。「バスは来ないよ、トゥクトゥクなら行ける」と、ニヤニヤしながら言う。
「嘘つき!」と私が言うと、「本当、本当、嘘つかない」と何回も言う。シツコイ😩
しかしタイの商売人は、お金のためだとは思うがニコニコと良く笑う。営業が上手😆 私はそれがどうしても憎めない。私が舐められると、他の日本人観光客も同じように舐められるから、良くないかな?とも思ったりする。
でも、私はタイの商売人とのインチキ臭いやり取りが面白くて仕方がない。相手は毎回一生懸命で、したたか。しかし笑顔がない他の国の接客に比べると、やはりそこにお金を払う価値があるなと思ってしまう。
漫才を見るのと同じ感覚。私はいつも、少し高くても面白い客引きをする、愛想がいいドライバーを選ぶことにしている。
暫くしてバスを待ち疲れた私は、横で私を一緒に待つおじさん😆に根負けし、トゥクトゥクに乗りこんだ。
80バーツ(280円ほど)。ちょっと高いなと思ったけど、まあ、おじさんも生活かかっているし、暫く私を待っていたからなと思いながら、背中を見つめた。
橋の上を通る時、景色を見せるためか、かなりゆっくり走ってくれた。コップンカー😊
街中からトゥクトゥクで15分。青い寺到着。
入り口
真っ青❗️😆
中国人観光客がバスでたくさん乗り付けていた。写真を撮る時、ポージングを変えて何枚も写真を撮る中国の人が映り込むから大変だ😅
しかしポージングうまいなあ。どこで習うのかな?😆 いい写真が撮れていそうで、ちょっと羨ましいぞ!
気を取り直して、青い寺❗️
入場料は、なんと無料❗️😊
ほんっとーに、全部青❗️😳
バンコク近辺やチェンマイなどで、タイの金ピカなお寺を見慣れて飽きてしまった人も楽しめると思います。
特にお寺の中は、青いだけにユニバース感満載。何とも言えない瞑想空間になっていました。ポージングする人々に負けないで、私もしばし瞑想🧘♀️
自分の人生を振り返り、反省したりしなかったり😆
あと出口にいたこの…
真面目な顔したトラ😆
も私的にはツボで、しばしトラとにらめっこし、青い寺を後にしました。
帰り道はそのまま白い寺へ。
帰り道少し歩いていたら、ソンテウが来たので、近くで歩いていた欧米人バックパッカーにも声をかけ、3人で1人50バーツ(170〜180円くらい)にしてもらい白い寺へ。
距離的には青い寺から白い寺は車で35分少し。街中から白い寺は車で20分。最初のトゥクトゥクのおじさんが、かなりしたたかだったことが判明するも🤣、1人で乗るとどうしても割高になる。仕方がない。
白い寺の紹介は次の日記で🍀
Chiang Rai チェンライ人が大好きになった日 2017.12
タイ🇹🇭はチェンライに3日程滞在中
ほんわかのんびりしたタイ北部の小さな街
チェンライ
物価が安く食べ物が美味しい☺️
新進気鋭のデザイナーが手がけた斬新な寺、ナイトバザール、ローカルマーケット、伝統的なお寺などの見どころもありつつ自然も豊か。
ずーっといたくなる要素が満載なこの街🍀
でも、1番の魅力は素朴で純粋で優しいこの街の「人」だ。
タイも他の街では「騙された!」みたいな経験がある。
まあ、平和ボケしている日本人(私)だから仕方がない。
愉快なくらいガメツイ商売人にもタイでは良く出会う。私はタイの人の生きることに一生懸命なそのしたたかさは嫌いではない。
ニコニコにやにやしていて、何だか憎めない。日本人にない強気な営業マインドがいいとさえ思う。
でも時々タクシーの運転手さんなんかにはガラが悪い人もいて、少し疲れることもある。
しかしチェンライの人は皆擦れていない。少し照れ屋で誠実、温かい、優しい人ばかりだ😊
日本だと東北の人に少し似ている気がする。
今日は黒い家と言う街から車で25分程の観光名所に行き、ちょっとした問題が発生した。
行きはソンテウと言う乗り合いの小さなバスにチェンライの街中から乗り込む。前日までも何回か乗ったのでソンテウの観光名所行きの乗り方は楽勝👍だった。
街中にはソンテウ駅のような場所があり、青や緑のソンテウがたくさんいる。
ソンテウ駅
ソンテウの運転手は、まず英語は話さない。
日本のバスの運転手さんと同じだ。
だから、あらかじめ宿の受付など英語ができるタイ人にお願いし、タイ語で書いてもらったいき先をドライバーに見せ、どのソンテウに乗ればいいかを聞き周る。
ここでチェンライがタイの他の街と違うのは、だいたい1人目に聞いた運転手が、対象のソンテウの方面のドライバーを確実に探してくれるところだ。都会のドライバーのように適当にあしらうことが、ほとんどない。
見ず知らずの言葉も話せない観光客相手(私)に、責任感ある対応で毎回驚いた。
バケツリレーのように、あちらからこちらへと、運転手さん達が協力し、確認しあって、毎回すんなりソンテウが見つかる。
ソンテウが見つかったら料金を確認し乗り込む。だいたい街から車で20〜30分くらいの距離なら20バーツから30バーツ(70円から110円)くらい。これまた良心的な価格。
ソンテウからの風景
ドアはなく結構とばす
4〜5人乗る人が集まると運転手が出発する。時刻表はない。だいたい10分〜15分くらい待つと人が集まることが多い。
ソンテウに乗る外国人は少ないので、チェンライではドライバーも毎回降りる時気遣ってくれる。運転席から声をかけてくれるから、降りる時も困らない。
問題は帰り道だ。
ソンテウは地元民の乗り物で、時刻表もバス停みたいな乗り場も明確にはない。(たぶん)
走っているのを見かけたら呼び止めるが、行き先が同じソンテウを見つけるのは、タイ語が読めない私には難しい。
トゥクトゥクもタクシーも、バンコク近辺なら観光名所周りにウヨウヨいるが、チェンライにはほとんど客待ちするタクシーやトゥクトゥクがいない😥
誰かが乗って来たタクシーを呼び止めるしかないが、欧米人観光客はだいたい2〜3人でレンタカーかレンタルバイクで来る。アジア人観光客は集団でツアーバスで来るのでタクシーがそもそも来ない。
毎回帰り道には困る😓
運に頼るしかない😌
今回も帰り道暫く待ったが、タクシーもソンテウも来ないので、仕方ないから片道2.5時間くらいの道のりを歩く可能性を視野に入れながらトボトボと唯一道がわかるバイパス沿いを歩いていた。
しかし、歩道なんてないから、街路樹沿いを歩くが、車が脇をビュンビュン通る。
さすがに小道さえないコンクリの車道に来た時身の危険を感じた😨
道脇で途方にくれた。日差しが暑い…😢
その時、大通りの道の脇にあった一軒の家を私は発見する。
軒先で、雑貨屋を営んでいるらしい家族が料理を作っていた。
私は困ったあげく、何かしら揚げ物をしていた店のご主人に声をかけた。かなりローカルな雰囲気のお店だ。
店先の風景
お父さんの奥の小道から急に声をかけた
日本人(私)
ローカルに入り込みながら身勝手に、英語が通じてくれますようにと祈りながら、「道に迷いました。街へ行くタクシーかバスに乗りたいです。どこで乗れますか?」と聞いてみた。
すると「タクシー」と言う私の言葉だけ聞こえたらしい。家族総出で、タクシー何とかタクシー何とかとタイ語で話しをし、私を家に招き入れてくれた✨✨✨
お母さんらしき人が「安心しなさい」と言うようなことを言いながら私の肩を抱いてくれた☺️
(と思う。タイ語なので想像)
お母さんに指示された息子らしき青年がタクシーの電話番号を探し、タクシー会社に携帯電話で電話をかけてくれた。タクシーには行き先まで告げてくれたらしい。
青年がイスを差し出し「座って待っていて」と言うようなそぶりをしてくれたので、タクシーを待ちながら、「電話代を払います」と私がお金を渡そうとすると、頑として受け取ってくれない。
仕方がないので、店のジュースを買い、お釣りはいらない(お釣りは20バーツ、70円くらいだった)と言うと、青年は逆に、「本当に申し訳ない」と言う顔をし、きちんとお釣りをお母さんに渡して報告していた。
私と青年の身振り手振りのやり取りを見ていたお母さんが暫くして、タイ語で一生懸命話をしてきた。
何やらお姉さんも、笑いながら身振り手振りで何かを伝えようとしている。
多分
「うちの息子は独り身です。結婚してあげてほしい。あなたはどこから来たの?」
と聞いていた感じがした🤣ので、「私は日本人です」とだけ答えたら、
「ジャパン!ジャパン🇯🇵」と嬉しそうに笑った
家族のお姉さん、お父さんも含め皆がお母さんの言葉に笑い、青年は照れていた。
それからお母さんやお姉さん、青年はなぜか私の写真をたくさん撮影した😆ので、私も逆に数枚写真を撮らせてもらった。
息子と結婚してほしいをあらゆる手段で
伝えてくださったお母さんとお姉さん
最後には近所のお友達まで3名来た。
近所のお友達の中に少し日本語がわかる女性がいて、私の話を通訳しては、皆が笑った。
タクシーが来ると、青年がドアを開け、しっかりメーターを倒すのを確認して、家族皆で手を振り見送ってくれた。
連絡先の交換などしていない。
お礼を求めていた人達ではなかった。
損得感情でできる親切ではないと思う。
ただ珍しい外国人が面白かっただけかもしれないけど😅
みんなが温かかった☺️
安心してねと(たぶん)言った
優しいお母さんの声が耳に残った。
チェンライ、また再訪したい街が増えた。
PARIS 2017.10 DAY20-21
20日目 パリに移動の日。旅も終盤❗️
昨晩のホームパーティの疲れもあり、朝はゆっ
くり休み、私が旅の身支度を整えていると、何
やら、ミカエルが料理をしていました🍳
使っているのは、昨日カルフールで買った
オーガニック野菜のようです🥒
カルフールでは、オーガニック野菜はオーガニ
ック野菜エリアがあって、小分けにされた野菜
が少し高い価格で売られていました🍀
BIOって書いてあるのが、オーガニックの印だ
そうですよ🍀
暫く何もしないで実家にいるみたいにダラダラ
くつろいで待っていると💦
「ごはん出来たよさぁどうぞ!」
とのこと☺️
「はあいお母さん❗️ 」違う違うミカエル💦
と行ってみると…
味噌汁と御飯まであるーーーっ❗️😆
おふくろの味 イン フランス🇫🇷
メルシー、ミカエル❗️ 😋
美味しいだろう⁉️と嬉しそうなミカエル😆
昨日あれだけ飲んだのに、
また朝からワイン飲んでるし😅💦
昨日訪ねたミカエルのお友達も、デザートや
前菜を旦那さんが作っていましたし、本当に
お料理が好きなんですね、フランス男子❗️😳
さぁがっつり朝ごはんを食べた後は、ミカエル
にお別れをして、パリに新幹線で戻ります🚅
ありがとう、ミカエル❗️
突然来てこんなにしてもらっちゃったのに
柿の種しか💦💦💦
お土産持って来てなくてゴメンね😅
ミカエルが友達のホームパーティに連れて行っ
てくれたお陰でフランスの人がどう日常を過ご
しているか、少しだけ見れたことが旅の収穫で
す🍀
ホームパーティに来ていた2つのお友達家族の
皆さんのように、まだ日本を知らないフランス
の皆さんが、いつか日本に来て見たいと思って
くれるように、日本に来たら安心して旅が出来
るように、知恵を絞りに搾ってみたいと思いま
す❗️
今度
がっつり稼いで、いいワイン持って
出直すからね〜👋😉
来年春にはまたミカエルは日本に旅するそうな
ので、再会を約束してお別れをしました😊
何回も日本に来てくれて
ありがとうミカエル✨✨✨
さあ、新幹線に乗ると…
何だかカラフルで座席が可愛い💕
こう言う配色元気が出ていいなあ
3時間程でパリに到着❗️
パリには別のお友達アルベーンちゃんがいて
駅まで迎えに来てくれていました😊
めちゃかわのアルベーンちゃん
アルベーンちゃんも、前職で働いていた際に、
金沢の宿でお客さんとして出会いました
アルベーンちゃんが私が働いていた宿に到着し
た時少し具合が悪く、薬の買い方を教えてあげ
たらエラく感動してくれたアルベーンちゃん🍀
金沢に来た時のアルベーンちゃん
金沢にはたった1泊の滞在でしたが…
「パリに来たら必ず遊びに来て欲しい」
とアルベーンちゃんが言っていたのを
真に受けた私😆
今回アルベーンちゃんに連絡してみて再会した
のでした😊
アルベーンちゃんとバーでお茶と言う名の
ビール2杯を🍻交わし、お互いの近況報告❗️
内容はガールズトークだから内緒😉
それから
アルベーンちゃんが友達と住むお家へ
アルベーンちゃんのお家
彼氏さんとお友達で住むシェアハウスだそう
で、 こちらもベッドルームだけでも4つある
大きなお家でした😳
この日、天使のような気の優しいアルベーン
ちゃんの家には、旅人が私以外にも3人いて、
その一人一人に丁寧にベッドを用意していた
アルベーンちゃん🍀
私のためのベッド
わざわざベッドメイキングありがとう😊
このランプ可愛いね💕
アルベーンちゃんの家のホームシアター
このホームシアターで、アルベーンちゃんの
友達と一緒にテレビドラマを見ました
続き物だったけど、丁寧に皆が解説してくれた
ので、すっかり夢中になって見ちゃいました😊
日本ではまだやってないみたいで残念😩
アルベーンちゃんのミシン
アルベーンちゃんは、ファッション業界で働い
ていて、デザインも縫製もするのだとか
これは趣味のためのミシンだそうです
この生地は、アルベーンちゃんが弟さんとの合
作でデザインした生地だそうです
素敵な色合いですよね😉
自作の服を着たアルベーンちゃん
背中のリボンが可愛いですね🎀
アルベーンちゃんが着ると更にいいな☺️
っておっさんみたいな感想💦😆
いやいやアルベーンちゃん、性格も天使だし
娘みたいな年だから可愛くて仕方がないのです
よねぇ😌
って
さらに言い訳が アヤシイ😆
この後、アルベーンちゃんは風邪気味で具合悪
く、先に寝てしまったのですが、寝る前に「ど
うか穂積をよろしく」と友達一人一人に丁寧に
お願いしてくれたのでした🍀
もう天使度ハンパない☺️
さて、アルベーンちゃんの友達は、また皆さん
いい子ばかりでした😊皆さんドイツ語、フラン
ス語、英語が堪能。
仲間うちの会話なのに、私にも毎回英語で解説
してくれ、美味しいシチューや春巻きを作り、
ビールまでふるまってくれました☺️
皆さんが良く飲むというビール
毎回、通訳大変だったよね…😭
こういう心遣い身に染みます
私も日本に来た外国のお客さんが、疎外感を
感じないように、今回の皆さんのような
もてなしをしたいなと思いました😊
同じように旅が好きな人ばかりで
色々な国で感じた事を話せて良かった😊
それから、結構突っ込んでフランスの法律の
ことや、生活の話を聞いたけど、丁寧に教えて
もらえて普通の観光旅行ではわからないことを
知り、考えることが出来ました🍀
ありがとう😊
アルベーンちゃんの猫
こちらのニャンコ、おトイレまでついて着て
可愛かった💕
一泊だったのに、懐いてくれてありがとー❗️
人見知りせず、人懐こいのは、ご主人のアルベ
ーンちゃんと同じですね😉
超癒やされた☺️
さあ、翌朝は早起きして、アルベーンちゃんに
お別れをしました👋
アルベーンちゃんからは
「次は最低でも1週間は泊まってね❗️
そうでないとパリの良さを伝えられない❗️
パリは日本より汚くてダメなとこもあるけど💦
美味しいレストランや隠れスポットが、たく
さんあるんだから❗️❗️
それに他の友達のお家はもっと長く泊まったん
だったら、ウチももっと来てほしかった❗️」
とリクエストがありましたので…
また 真に受けて😆
今度改めてパリを深掘りしたいと思います🍀
社交辞令とかわからないタイプなんだ
もん😆
帰り道
シャルルドゴール空港到着✈️
ああ、3週間たったんだなと
シンミリしました☺️
いろいろありましたが、出会った宿の方達や、
再会したお友達、街中で助けてくださった
多くの人達のお陰で、安全に楽しく旅を終える
ことが出来ました🍀
本当にありがとう❗️
Merci❗️
Danke❗️
Grazie❗️
Thank you❗️
また来るね👋
それから皆さんも日本に遊びにきてください
私はでも日本が大好きなので
帰ることが淋しいとか嫌だとかは
ちっとも思いません!
世界は飛行機✈️に乗れば狭いし😉
遠くてもまた行けると知っている
行こうと思えばまた行ける
楽しもうと思えば楽しめる
やろうと思えばやれる
全て決めるのは自分
自分次第と思いますからね😉
ではまた気が向いたら
ブログ更新します
おヒマな方だけ
また読んで見てくださいね🍀
COLMAR 2017.10 DAY19
19日目❗️ お友達ミカエルの車で、アルザス
地方の小さな街COLMARに行って来ました🚘
COLMARはパリからは新幹線で3時間ほど。
っと小さなのどかな街でした。
そのパステルカラーの可愛らしい街並みと、川
の風景から「小さなベネチア」とも呼ばれてい
るそうです🍀
確かに川沿いは…
パステルカラーの建物が並んでいて、美しいで
すね😊 ベネチアとはまた違う可愛らしさ。花
も美しく咲いていて、これまた今流行りのフォ
トジェニックな場所ではありませんか😌
やはりゴンドラみたいなのも行き来していまし
たが、ベネチアみたいには渋滞していませんで
した😆
何だかのんびりほんわか和む街です☺️
ストラスブールもそうでしたが、三角屋根が可
愛いですよね☺️ 昔は今より雪がたくさん降っ
たからだそうです。
どこを見てもメルヘン☺️
お土産屋さん、パン屋さんやクッキー屋さんも
メルヘン✨ まるでテーマパークみたい😉
こちらはアルザス地方のクッキーを売っている
お店です🍀
クッキーまでメルヘンじゃないですか?😆
街の中には小さな市場がありました
オーガニックの野菜やチーズ、魚などを買う人
がたくさんいました。
チーズは日本のように一つ一つ切り分けて包装
されて売っているものもありましたが、大きな
丸いチーズがいくつもショーケースの中にあ
り、グラム売りしているものの方が地元の方に
は好まれているように見えました。グラム売り
のチーズを次々と人が買っていました。
私は、大きな丸型チーズと、切り分けられてい
く三角チーズを見ていると、じんわりとトムと
ジェリーを思いだしてしまいました😆
私がチーズ屋さんをじっと見てトムとジェリ
ーを思い出しているとき、だいぶ長くぼんや
りしていたみたいで、ミカエルに「穂積、何見
てるの?」と心配されました💦😅
本当にどうでもいい連想ですし
トムとジェリーのことは言えず…😆
私世代の人はあの大きなチーズと切り分けられ
たチーズ🧀を見ちゃうと、つい思い出してしま
うと思います💦
そのくらいトムとジェリーのチーズは2匹の争
いの原因になるにふさわしい美味しそうな
チーズでしたよね?
トムとジェリーを見たことがないので、今気に
なっちゃった方は是非、トムとジェリーを見て
から、フランス🇫🇷へ行き、大量のチーズを見て
みてくださいね😆
それから、市場にもたくさんのプレッツェル、
いえいえブレッツェルがありました😉
ちなみにミカエルも、プレッツェルではない、
ブレッツェルだと、何回も言ってました😆
確かにアルザス地方では、ブレッツェルは良く
食べられているのですね。
砂糖がかかったり、チョコがかかっている甘い
ブレッツェルや、チーズがかかっていて、上に
ベーコンや玉ねぎ、ガーリックなど様々なトッ
ピングが乗っているものもあるようです🍀
後でCOLMARの街中を歩いている時にも、たく
さんブレッツェル屋さんがありました
ね、たくさん種類がありますよね❗️😳
ブレッツェル屋さんは他にもたくさんあり、
アメリカやオーストラリアのドーナツ屋さんと
同じくらいの出現率です❗️
大人気なんですね❗️
私も塩ブレッツェル以外食べたことなかったの
で、砂糖がかかったブレッツェルと、チーズブ
レッツェルを二個連続して食べてみました❗️
どちらも、塩ブレッツェルとはまた違って、
美味しかったです😋
風邪ひいてる私が急に暴食したので、
ミカエルは驚いていました😆
食べ過ぎた(私だけ😆)ので、また街を歩きま
す🚶♀️
この日もアルザス地方の秋には珍しく晴れたの
で気持ち良いお散歩でした😊🚶♀️
窓辺のお花が、童話の世界みたいですよね😉
なかなかこんなにプリティな花が似合う窓辺は
ないですよねぇ😌
暫く歩いていると…
明らかに目立っていたこの建物
後で調べたところ、プフィスタの家という
1537年に作られた建物だそうです😳
屋根がウロコみたいになっているのが、古い
アルザス建築の特徴なのだそうです🍀 こちら
もジブリにでも出てきそうな味のある建物です
よね😉
この日のランチは、またミカエルに料理を
選んでもらいました🍀
すっかりハマったエスカルゴ
パイとシチューみたいなの
またお料理の名前を忘れたという💦😅
この日も風邪でだいぶ頭がぼんやりしていたの
でということで…💦💦💦
パイ生地がサクサクで、キノコたっぷりのホワ
イトソースにあっていて、間違いなく美味しか
ったということだけは、言っておきます❗️
風邪でしたが完食しましたので😋
ナイスチョイス❗️ミカエール❗️
さて、また食べ過ぎたので💦
がんばれがんばれと自分を励ましながら
街を歩きます…🚶♀️
食べ過ぎ→歩いてお腹を減らす→食べ過ぎ→
の無限ループ😆
また違う教会を眺めたりしながら🍀
パステルカラーの小さな街COLMAR
味わい深い建物がたくさんで、歩いても歩いて
も飽きない街並みでした🍀
食べ過ぎたから歩いたってこともあるけど💦
街並みがそれを可能にしたってことも
言っておきます❗️😆
帰り道に、フランス🇫🇷のスーパーマーケット
と言えばと言うことで寄ってもらいました
駐車場広すぎて見えにくいし💦
カルフール❗️
ひっろーい店内
フラムクーシュ冷凍版
ストラスブールで食べたフラムクーシュの冷凍
版ですね!大きいなあ😳
ありえんくらい広いチーズ売り場
広いなあ❗️と思っていたらこの他にも
3つくらいチーズ売り場が広がっていた💦😅
これ絶対品数多すぎて、一個も売れないチーズ
あるんじゃないかしら???
バター売り場
フランス産のバターは、お土産としても人気が
あるようですが、今フランスは深刻なバター不
足で、売り場にはほとんどバターがありません
でした😳
高く売れる輸出に周ってしまっているからだそ
うですが…大丈夫かな?
フランス🇫🇷の皆さん😵
安すぎるイチゴタルト
果物が安いのでフルーツタルトまで安いですね
チーズ寿司
チーズ好きすぎでしょ❗️😆
ガチョウの肉
アルザス地方では、鴨肉よりガチョウをたくさ
ん食べるのだそうです。
これ重要らしく、カモじゃないって何回も言わ
れました😆
ウサギさんの肉
遠くからミカエルが嬉しそうに
「穂積、ほづみーーぃっ❗️キテキテキテ❗️」
と言うので行ったら…
ウサギの死体…😫
いえいえウサギさんの肉…どちらにしても
えぐいし💦
昔ウサギ飼ってたなあ😌
あんまり懐かなかったから、可愛がっていたと
は言えないけど、こうしてお肉を見ると複雑な
気分…人間って(というか私が)身勝手ね😉
あーーーん、次回は絶対買って帰るんだから❗️
ここもリベンジを胸に誓った場所です😅
そんなわけで
本場フランス🇫🇷のカルフール探検終了😉
夜はミカエルが、少しでもフランスの生活を
見せてくれようと、ミカエルのお友達の家に
連れて行ってくれました😊
お友達のお家の写真は撮りませんでしたが、
子どもたちも含めてのホームパーティでした🍷
とにかく皆さん良く飲み、良く食べ、良く
喋っていて、私が思っていたフランスの人の
イメージとちょっと違っていましたよ😳
何でしょう…
フランスの人が、お腹をかかえて笑うみたいな
感じ、あんまり見た事なかったのですよね。
日本で出会ったフランスの人たちは、他の国の
人に比べると、公の場では、しっとりした人が
多いイメージだったのです🍀
でも仲間の前で、またお家では、こんなに笑う
んだ、こんなにバカな話もするんだなって、
ちょっと親近感わきました❗️😆
残念だったのは、風邪ひいてたので、あんまり
たくさんワイン飲めなかったこと😵
これまた次回リベンジだー❗️❗️
また来てねって言われたし。
また本気にしちゃうぞ😉
この日は1:30まで飲んで、2:30に就寝😌
明日はパリに戻ります❗️
別のお友達を訪ねて🍀
MULHOUSE 2017.10 DAY18
18日目 ストラスブールからミュールズに
FLIXBUSで移動❗️🚌
片道3時間程で13.9€❗️やっぱり安いー😊
バスの中から眺める風景も美しく
やはり陸路の旅はいいですね〜☺️
フランスは本当に広く、そして、その広大な大
地に麦やトウモロコシ、様々な野菜を作り、あ
わせて酪農もおこなっているのですね。国土の
広さは知識では知っていても実際に見ると、ほ
んっとーに広くて驚きます
しかし、見事なくらい人がいませんでした😳
まだ収穫前の野菜がある場所も、だーれも人が
いません
日本🇯🇵の農地にはもう少し頻繁に軽トラが行き
交っていて、人が何かしている気がします
フランスの場合は、薬や水を撒くと思われるマ
シーンが置いてあるだけですね😳
これで管理できるんだぁ…とか考えながらバス
の車窓を楽しみました😊
どなたかもしフランスの農地には、何故あんな
に人がいないのかご存知の方いたら、教えてく
ださい❗️🙏
さて、私の友達が住むミュールズはストラスブ
ールより小さく、人口は11万人弱。ストラスブ
ールと同じくアルザス地方の街です
前職で働いていた際、金沢の宿でお客さんとし
て出会ったミカエルさん😊
ちょうどミカエルが宿泊した際、無料クレー
プパーティを私が主催していたことも手伝い、
仲良くなりました🍀
シフト中は飲めなかったので、シフトがあける
とすぐに私が実家大分から送られて来た安心院
のワインを持ち出し、ワインの本場フランス人
🇫🇷ミカエルに挑み、意気投合🍷😉
「是非いつか自分の街にも来てみてください」
と彼が言っていたのを真に受けた私😆
本当に今回連絡して彼の住むミュールズの街を
訪ねました😊
しかし、そこは日本大好きミカエルさん。
私が連絡した時なんとまた日本観光中で、ギリ
ギリ私のヨーロッパ滞在最後に戻ってくるとの
ことで再会が実現しました😉
一年に二回もはるばるフランス🇫🇷から日本に来
るリピーター😆 遠路リピーターさんは本当に
ありがたいですね🍀
休みが多くていいなあ、フランス🇫🇷
さて、まずは駅まで迎えに来てくれたミカエル
の家に向かい荷物を預けることにしました。
ミカエルさんの家はマンションでしたが、部屋
に入ると…
え、まさか😳
特攻❗️😆
ジャパニーズギャングの旗だよって言ったら、
「知ってる、でもカッコいいから」😆
とのこと。ミカエル、日本好きねぇ。
でも私が期待していたような
普通のフランス人の家ではない
と思うけど😆
一応リビングは普通でした😉
更に私のために用意してくれたベッドルームは
日ごろミカエルさんが趣味に使っているお部屋
らしく…
「ねぇ❗️穂積に見せたいものがあるんだ❗️
穂積が超、好きなものがある部屋なんだ」😊
と嬉しそうに取り出したのは
ワイン🍷
しかも日本のだー😆
お家にワインクーラーがあるなんて、やはり
フランス🇫🇷の人はワインが好きなのですかね
と言うか私がワイン好きだから、そう言う人と
知り合う確率が高いだけかしら😆
着いてすぐワイン好きだろうって言われて
仕事してた時に出会った友達ゆえに
ちょっと反省😅💦
いや仕事中は誓って✨
飲んでないですけどね💦💦💦
そんな反省モードの私を、ミカエルはミュール
ズの街へ案内してくれました😊
ミュールズはストラスブールに比べると、とて
も小さな街で、人も少なかったです
また美しい教会があるので見てみましょう❗️
うわあ、また違う美しいシェイプ☺️
宗教的な建物をこう表現するのは失礼かもしれ
ませんが…美しいです
そしてフランス🇫🇷の街には結構な頻度で
メリーゴーランドがありますね
日曜日に教会に行くのをグズった時とか
子ども達をメリーゴーランドであやすのかし
ら?🤔
そんなこと思いながら、ミカエルさんに
「お腹減ったー❗️また郷土料理食べたい❗️」
とお願いすると、
「フランス🇫🇷の普通のレストランは、夜8時く
らいにならないと開かないよ」
とのこと。確かに歩いてみると7時過ぎでも、
どこも準備中になっていました。
「じゃ仕事終わった後8時まで、何してるの?
フランス🇫🇷の人は?退屈でしょ」
と聞くと
「だいたい先にバーで飲んでる」
とのこと😳
空きっ腹にお酒を飲んで待つの⁉️
「じゃあ私もフランス🇫🇷流にならうよ」😆
と言うと、え⁉️本当に⁉️とミカエルは驚きな
がら、いつも友達と行くと言うおすすめのバー
に連れて行ってくれました🚶♀️
地ビールアゲイン😆🍻
2杯いっちゃいました😆
空きっ腹に飲むの?とフランス人の行動パター
ンにツッコミを入れた私がおかわりしたもん
で、ミカエルちょっとびっくりしてました😉
腹ごなし、いえ喉ごなしした後は、レストラン
へ🚶♀️
アルザス地方の赤白が可愛らしいレストラン
です☺️ この赤白がいんですよね〜。独特。
ワインも飲んどきましたよ🍷
アルザス地方では、この緑の小さめのワイン
グラスで、白ワインも赤ワインも飲むのだそ
うです🍀 小さくて持ちやすくていい👍
お料理はミカエルにお任せしてオーダーして
もらいました
名前忘れちゃったけど💦
アルザス地方で冬に食べる料理だそうです
普段は皆家庭で作るそうで、レストランではあ
まり食べないのだとか。ミカエルも、レストラ
ンで食べたのは初めてだそうです。観光客用な
んでしょうね🍀
たくさん食べて満足満足😋
帰り道に
「アイスクリーム食べたいから、スー
パーマーケットに行きたい」
とミカエルにお願いしたら、
「家にフランスのハーゲンダッツあるから、そ
れ食べて見て」
とのこと。
何でもフランスにはハーゲンダッツ工場がある
そうで、日本にない味も売っていて安いそうで
す😳
そこでお家に戻りこの
バナナキャラメルクリームみたいなのを
いただきました😋
美味しかった❗️食べたことない❗️
そんなわけで、明日はCOLMARと言うカラフル
な街に連れて行ってくれるとのことで、風邪
気味な上にたくさん飲んだので、早めに就寝😴
Strasbourg 2017.10 DAY17
17日目
今日も歴史ある美しい街、ストラスブール探検
です😊
ストラスブールの友達の家にて目覚めると
この日も、朝から友達が朝御飯を作ってくれ
ました🍀 何ともまあ、ありがたい☺️
友達のお家
鉢植えまでオシャレに感じます…
この家にはベッドルームが3つもあり、水周り
も2セット、リビングとキッチン、ビリヤード
台までありました。
大きな敷地に2棟も家があり…
もう一棟はこちら
もう一棟のお家🏠も広そう😳
お庭も広々〜😵
うわー広い広い❗️😆とテンション上がって
言ったら、「フランス🇫🇷では普通です」
とシンミリ言われました。ほんとかいな❗️😌
朝から料理をするお友達
目玉焼き、サラダとドライサラミ、フランスパ
ンにクロワッサン、紅茶、ジュースに、ホット
チョコレートの朝ごはんでした。美味しかった
😋
勢い良く食べたので写真を撮り忘れました💦
朝からパン屋で買って来てくれたクロワッサン
フランスでは、この後もお友達の家に二軒行き
ましたが、皆きちんと自炊するし、男性も皆、
お料理が上手なのには驚きました❗️
他の国よりずっと自炊率、料理上手い男性率は
高いのではないかしら?🤔
男女が日本よりフェアな国フランス🇫🇷
確かに男性が女性の荷物を持ってあげるとかは
あまりしないので、時々日本人の私からすると
「ねぇねぇ、手伝って💦」
と思うこともありますけどね😅 最近腰痛持ち
で弱音を吐きたい年頃な私に、フェアな国
フランス男子は構ってはくれません😆
でも、その分お料理や洗濯など家事一般をやる
習慣は、男性にあるようですね🍀
ま、トレードオフですねぇ😅
何かを得れば何かは失いますわな💦
お料理してもらってるし、荷物運ぶのくらいは
私頑張ろう😉
当たり前か。自分の荷物だし😆
さて…
この日、私は風邪MAX🤧でしたので、無理な
く軽めにお散歩して周るプランをお友達が組ん
でくれました🍀 メルシーーー☺️
ストラスブールの町中まではこのお友達の
VOLVOで20分程でしたが、周りも友達も、メ
チャとばすので、相当怖かったです😅💦
だいたい平均時速130キロくらい、それ以上
行く車もビュンビュンいました💦💦💦
ヨーロッパはとばすとばすとは聞いていました
が、本当だーーー❗️😵 いやこれ、本当に。
日本では、今レンタカーを訪日外国人のお客さ
んに割安にする施策が立ち上がっています。
地方観光には必須な施策ではありますが、
多分、相当事故増えると思います😅
ヨーロッパの道のように、日本の道は真っ直ぐ
ではないですし💦 車も、ヨーロッパにたくさ
作ってないってこときちんと伝えておかないと💦
車つながりでもう一つ❗️
ストラスブールでは車を街中に駐車する時、道
路上に支払い必要と書かれてある場所は、 有料
パーキングなのだそうですが、日本のタイムズ
のように頑丈そうな機械で車をロックしたりは
しません
近くにあるチケットマシーンで時間券を購入し
こう…
車の前に置いておくだけだそうです。
「これだと払わない人が結構いるんじゃな
い?」
と聞くと、警察も時には見回りするけど、支払
いしない人は多いとのこと😅
つまり、頑丈な機械を置くコストは無駄、人を
置くコストも無駄、でもルールは作りある程度
抑制力があれば、それで儲けなきゃいけないわ
けではないからOK🙆と、そういうことですね
何ともまあ
合理的と言えば合理的ですよね💦
無駄な目的意識を持たないというか💦
さて、街に着くと昨日よりも少し日も出て温か
い日でした☀️ ストラスブールは金沢と同じよ
うに秋冬は雨の日も多く、寒いらしいので、私
はかなりラッキーだったそうです😊
公園などをのんびり歩いていたところ、また素
晴らしい教会を見つけました⛪️
観光名所としては出ない教会だと思いますが、
シェイプがとても美しいではないですか。😌
これを見ながら、友達に大聖堂と教会ってどう
違うのか?と聞いてみました🤔🍀
日本人からすると同じに思えませんか?💦
すると友達は即座に当たり前のことを聞く
んだなと言う表情で答えました
「教会と大聖堂は全然違うよ」
そこで私は更に安易に聞きました。
「それって…大きさが違うの?」😆
するとそうではないそうで…😅
・大聖堂は街に一つしかない
・教会は街にたくさんある
・大聖堂には司祭、牧師がたくさんいる
・教会には司祭、牧師は1人しかいない
そんなような違いがあるそうです。
友達の話ぶりからも察するに、大聖堂はやはり
とても特別な存在なようですね🍀 おい、穂積
そんなこともわからないで俺の上司だったのか
と、そんな表情でした😆
それからまた街並みを見ながらお土産を買い
歩きました🚶♀️
木枠の窓がある家はだいぶ古く、少し歪んでい
る💦ように見える家もありますが、どの家もま
だ現役で誰かが住んでいるか、お店として利用
しているそうです。「新しい建物が好きな人も
いるかもしれないけど、新しい建物は味気ない
と思う」と友達は言います。
日本ではとにかく新しいものが好まれますよね
最近流行りの古民家やリノベーションも、空き
家対策を言われるようになり、ようやく始まり
つつある新しい価値観ですが、やはり中古を嫌
う人の方が多いのではないかと思います
この辺りも、やはり日本の住まいに対する価値
観とヨーロッパのそれは違うようですね🍀
この真ん中の家は建物の前に1575年と作られた
年号が書いてありました😳 まだ現役で使って
いるようですよ😉
天気が良く少し遠くに噂の大聖堂が見えます
川沿いの風景が美しい街ですね
大聖堂をもう一度見たいとお願いして近くへ🚶♀️
いやあ、見事です☺️
街中には可愛らしい旗がたくさん掲げられてい
て、何だかハリーポッターの世界のよう☺️
ストラスブールからイメージをもらい作った
そうですね🍀 確かに映画で見る古いヨーロッ
パそのものの風景が広がっていました😊
アルザス地方の赤白チェックのお土産を
こちらのお店で買いました🍀
ジンジャークッキーがたくさんありましたが
缶入りは荷物になるし、袋は割れるしで
持ち帰ることが出来ないので、泣く泣く買わず
に店を出ました😵
日がくれて来たので…
そろそろいいだろう、ってことで😌
地ビールです😆
そうです。でも、「プレッツェル」ではなく、
「ブレッツェル」だって何回も言い直しさせ
られました😅
それから
フラムクーシュ
アルザス地方の名物料理と言うとこれだそう
です。薄いピザ生地の上に、玉ねぎスライスと
ベーコン、チーズがのっています。サクサクで
ビールに合います😋
私は風邪引きでしたが、おかわりしたら友達が
ビックリしていました😉
ありがとう、メルシーボク、ピエール🍀
彼は日本が大好きで何度も日本に来ています
また、日本🇯🇵にも来てね😉
金沢に来たら私が、VOLVOほど飛ばせない
から…😆
私飛ばせないから、きっとイライラするんだ
ろうなあ、ピエール😆
さあ❗️
夜のストラスブール大聖堂を眺めストラスブー
ルとお別れです✨✨✨
ライトアップがきちんとされている大聖堂も
珍しいかも。美しいですね✨☺️
またねー❗️
明日は別のお友達に会いにMULHOUSEへ
移動❗️🚌